※注意※
当ブログ記事は「mixiみんなの日記」に公開していた記事を移植したものです。
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朝4時の杖突峠からおはようございます。1℃です寒いです。
さて2日目は茅野~飯田~下呂~富山の310km 3500m↑ほどのルートで、1日目と比べるとだいぶ優しめなので回復走に充てたいところ。南風なので岐阜県に入ればパレードランかな♪とわくわく気分でスタートします。後にこの予報は大外れもいいところの始終向かい風祭りであることが発覚しますが、この頃はそんなこととは露知らず午後に思いを馳せています。哀れですね(他人事)。
伊那市街まで降りて参りますと、空も白み始め、木曽の峰々が紅く焼けております。ここ伊那谷は西は木曽山脈、東は赤石山脈に囲まれておりますれば、朝のモルゲンロートに始まり夕のアーベントロートで締めくくりのできる風雅な土地にございます。今回は午前中で離脱となりましょうが、1日使ってのんびり伊那谷ライドなどと言うのもさぞ楽しいことでしょう。
5/4 07:20
TC5 飯田駅に着きました。白い壁に赤い屋根が目を惹く可愛らしい駅舎です。JR東海のオレンジ色のロゴもまたメルヘンさの演出に一役買っています。
ここからは飯田峠・大平峠(木曽峠)の厳しい山越となりますから、しっかり朝食を摂って望みます。とは言え松川ダム~妻籠宿までの35kmは初めて通る道なので、コーススペック的には不安なれど楽しみでもあります(知っていればこんな悠長なことは言っていられず嘆き悲しんでいたことでしょう)。余談ですが1000km中この35km以外は全て知った道にございまして、綿密に走行計画を立てられものですから、精神的には大層楽をさせてもらいました。不案内な土地はそうもいかぬので難しいですよね。
5/4 09:06
飯田峠まで登りました。
なんとまぁえらい道を通してくれたものです。秘境感こそ楽しめましたが、長くキツい坂道に死んだ魚のような目をしています。ハイライトは間違いなく失せました。ディープリムが全く活きないので登りはクソです(嘘です私がへなちょこなだけですごめんなさい)。
さてここから大平宿まで仮初の降りに入りますが、安心してもいられませぬ。その先で、降った分+αを大平峠まで登り返さねばならぬのです。油断も隙もありゃしない。なんとむごい。悪態を吐きつつ這々の体で大平峠まで登りまして、ここからはご褒美のDH。岐阜県はもう目と鼻の先。
5/4 10:27
岐阜県に入りました。弥栄橋で木曽川を離れ、一途北を目指します。ようやっと追い風ブーストだ♫
……しかし何やら様子がおかしい。
1000m強降りてきたとは言え随分と暑い。照り付けるような暑さだ。ふと見上げれば電光掲示板は23℃を示しているではありませんか。夏だ。誰がなんと言おうと夏だ。まだ5月ぞ?
さらに言えば全く追い風の恩恵が感じられぬ。ややもすれば向かい風に抗っている感覚すらある。これは一体……。そこで嫌なものが目に入った。ほぼ水平な吹き流しである。北に向かって泳いでいる。全てを察した。ここから170kmはどうやらツラい戦いになりそうだ。 覚悟を決めた。哀れですね(再掲)。
5/4 13:13
TC6 下呂温泉に到着。
名もなき坂々に舞台峠と、向かい風に抗いつつここまで来たご褒美に温泉でも入ろうかしら。そんな思惑は、GWの観光客で足の踏み場もない(誇張あり)温泉街を一目見るなり消え去った。
むしろホテルに急ぎ大浴場に浸かるのが賢い選択に思える。気を取り直して先を急ごう。
5/4 15:44
R41最高点こと宮峠を越えて高山市内に入りました。ここに来るのも半年ぶりです(前回は雪の積もる12月)。すると祭事だろうか、狩衣装束の人々が神輿を担いで練り歩いているではないか。交通整理も出ており大きな催しのようだ。後から調べると飛騨総社の例祭だと言う。獅子舞なんかも出るそうだ。
5/4 18:25
宮川から神通川に合流し富山平野を目指す。
工事中の真っ赤なローゼ橋こと猪原橋もだいぶ進んでいた。2020年はアーチリブ架設中だったと記憶しているが、橋の輪郭はだいぶはっきりしており今は床版工事に入ったようだ。上横工は見られなかったが、後続フェーズで渡すのだろうか?
さらに進んで神二ダムにご挨拶。
陸電のダムに来るのはいつぶりだろう。先窄まりのエプロンが美しく、ずらっと並ぶ焦茶色のラジアルゲートも力強い。陸電らしさで言えば神一ダムに軍杯が上がるけれど、個人的には袖広な神二ダムが好きだったりする。 愛してるよチュッ♡
5/4 19:10
富山のホテルにチェックイン。朝早めに出たのもあるけれど、予定より3時間早い投宿です。フロントでドロップバッグを受け取り、不要な荷物を詰めて送り返す。大浴場で疲れを癒したら今夜はゆっくり寝よう₍ᐡ ̳ᴗ ᴗᐡ₎
ということで、3+4日目に続く。