※注意※
当ブログ記事は「mixiみんなの日記」に公開していた記事を移植したものです。
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ご無沙汰しています。
BRM1014群馬400kmよしおか「南相木ダムを見に行こう」の試走日記でございます。
===== 前書き =====
予めお断りしておきますと、BRMのルールに則した事前認定試走ではなく、あくまで個人ツーリングです。しかも温泉旅館に1泊するウルトラ優雅なツーリングです。ごめんあそばせ( ^ω^ )
個人ツーリングのため制限時間はありませんが、1日目は本番のシミュレーションとして真面目に走りました。240km時点でグロス17kmph維持を目安に走っていますが、これは柳沢峠の途中で風呂・仮眠の時間を確保するための最低ラインとなります。なお2日目はやる気なしダラダラ走行ですので悪しからず。
===== 1日目 吉岡~塩山 =====
2022/11/18 04:10 0km
真っ暗なよしおか温泉よりおはようございます。
2、3℃ほどと11月らしからぬ冷え込みが冬の訪れを感じさせます。今日はすっきり晴れた気持ちの良い一日になりそうですね。むふふ。
2022/11/18 06:00 40km
空も白みはじめるころ、下仁田までやって参りました。
運良くぐんまちゃんラッピングの上信電鉄を見られてちょっと得した気分。
ここから田口峠越えのため、補給が心配な人はかなり早いですがコンビニに寄っておくと良いでしょう。コレを逃すと次のコンビニは108km地点までありません(コースアウトすれば臼田84km付近にあります)。
2022/11/18 07:50 71km
通過チェック1 田口峠に登頂しました。
この時間は峠の銘板が逆光になるため、通過証明の写真は少し角度をつけて撮影すると良いでしょう。
2022/11/18 09:20 105km
ハッピードリンクショップ(以下HDS)南相木店で給水。3km先のヤマザキYショップにはゴミ箱がありませんので、給水ならここか3.5km手前のHDS北相木店を推奨します。
2022/11/18 10:30 120km
通過チェック2 南相木ダムに到着しました。
はーーーーーーーー。良すぎ。
やっぱり南相木ダムなんですよね。良すぎ。
南相木ダムと言えば日本で一番天端標高の高いダム=1532mとして有名で、天空のダムなどと呼ばれることもあります。
余談ですが天端標高ランキングは野反ダム=1517m、上日川ダム=1486mと続きます(南相木ダム完成までは野反ダムが第一位)。
また、これはあくまで私の主観ですが、南相木ダムは日本で一番美しいダムでもあります。石灰岩の白いリップラップに紺碧色の奥三河湖、秋には黄金に輝くカラマツ林にどこまでも続く山の峰々と空。ダム本体の美しさもさることながら、ダムサイト全体の調和のとれた光景はまるで絵画のような厳かさを以て我々を圧倒します。
またまた余談ですが、小海町のとあるレストランに南相木ダムの写真が掲示されており、それに言及するとマスターが熱く語ってくれます(謎情報)。
ダムカードは往路で通過する滝見の湯で配布しています。復路では通りませんので、どうしても欲しい方はコースアウト(往復6.2km 120m up)を覚悟してください。
と言うことで、この山奥にひっそり佇むダムで折り返しです。距離的にはまだ1/3にも満たなですがね。
2022/11/18 11:30 135km
馬越峠を登りきりました。
本コースの最高標高地点にして、おそらく最も斜度の厳しい区間です(瞬間的にはこれを超える地点もありますが)。
しかしこれを下れば補給スポットです。ローカルスーパーのNana’s(一応チェーン展開しています)と、2023夏に開業したばかりのセブンイレブンです。時間効率ではセブンイレブンが勝りますが、ナナーズも独特の雰囲気が捨てがたいです。ほとんどの走者は12時を回っているでしょうから、ここらで昼食休憩に充てるのが良いでしょう。
2022/11/18 12:40 149km
信州峠を登り切りました。
信州峠の川上村側は、韮崎側と比べて標高差が小さく楽勝……などと言われることが多々ありますが、そんなことないです。標高差も最大斜度も易しいのは確かですが、見通しが良すぎて「明らかに斜度が逓増し続ける直登」という視覚ダメージが入ります。ついでに個人的な経験では毎度颪で強めの向かい風となります。Why?
ちなみに信州峠頂上で総上昇量2900mほど、ちょうど半分を消化したことになります。「もう」と捉えるか「まだ」と捉えるかは……まぁ、はい。
2022/11/18 13:30 171km
通過チェック3 ハイジの村です。
茅ヶ岳広域農道のアップダウンはなかなか辟易としますが、天気が良ければ正面に富士山ビューが広がります。ハイジの村は入園料がかかりますが、本番は秋バラがちょうど見頃のはず。園内入口付近のロッテンマイヤーズカフェもオススメ。また、向かいの向日葵畑で盛大に明野サンフラワーフェスが開催されますので、ぜひ夏にもいらしてください。
2022/11/18 14:00 182km
韮崎市街に降りてきました。
昼過ぎと言うこともあり、この周辺は本コースで最も混雑するエリアになります。また、R20手前の七里岩トンネルは交通量が多い割に幅員が比較的狭いため、入口の交差点で歩道に入ることを強く推奨します(徐行の上で必ず灯火すること)。
2022/11/18 15:00 196km
通過チェック4 ほたるみ橋公園まで来ました。
ここは南アルプス市の眺望ポイントに選出されています。櫛形山を背に美しい棚田が広がるので、ぜひ日のあるうちに見ていただきたいところ。
2022/11/18 16:00 219km
PC1 セブンイレブン笛吹八代高家南店まで来ました。
本コース唯一のPCです。八代と言えば桃と葡萄の町。時期的にぶどうの旬ですので、時間があれば観光農園に立ち寄ってみてはいかがでしょうか(営業時間に間に合うかどうかは……貴方次第……)。
2022/11/18 18:00 240km
大菩薩の湯いい気分(温泉)
塩山で宿泊のため本来は翌朝走る区間ですが、無駄に400m登ってきました。ここでちょうど総上昇量4000mとなります。登りの2/3を消化したことになるので、ほぼゴールみたいなものです。え?
さて大菩薩の湯ですが、21:00まで営業している温泉施設です。19時までに到着できれば、風呂・仮眠(・着替え)の時間を確保できます。3H券なら市外大人620円。
どうせ一部の超人を除いて明るいうちに柳沢峠を下るのは無理ゲーなので、ここでギリギリまで休憩して21:00にリスタートするのがオススメ。生活リズムを整えられる他、長い登りを2分割できるのも身体的に楽になります。
補給面で言えば、館内にゴミ箱付きの自販機があるため、柳沢峠南面の最終自販機ことHDS塩山上小田原店よりも僅かながら上に引き伸ばるというメリットもあります(誤差)。
===== 幕間 優雅な晩 =====
2022/11/18 19:00 --km
ところは戻って塩山市街。
本日のお宿は老舗旅館の中村屋旅館です。木造建築の本館は登録有形文化財に登録されているんです。大正初期の建物なんだとか。扉をくぐると趣のある梁や柱、古めかしい壁掛け時計が出迎えてくれました。登録有形文化財のプレートもしっかり安置されています。
一方で宿泊したのは廊下続きの新館。こちらは比較的新しい綺麗な建物でした。大浴場も塩山温泉を引いており、アルカリ性のとろみが心地よいです。
夕食は、裏手の居酒屋「赤提灯」で焼きもつ・焼き鳥その他諸々をいただきました。今回は食べませんでしたが、タンメンも人気だそうで次回のお楽しみとします。
帰ってもう一度温泉に入り、22時頃に早めの就寝としました。
===== 2日目 塩山~吉岡 =====
2022/11/19 07:30 234km
快晴の塩山からおはようございます。
BRMなら既にゴールクローズしている時刻ですが、そんなことは気にせずのんびり帰ります。あぁ、柳沢峠、また一から登るの面倒くさすぎる……
2022/11/19 09:45 251km
通過チェック5 柳沢峠に登頂しました。
今日は空気が澄んでおり富士山もくっきりと見えています。ここから多摩川水系のため柳沢峠周辺は東京都水源林エリアとなります。石標や水道局関連施設なんかもあるので探してみると面白いかもしれません。
2022/11/19 10:15 269km
食事のため道の駅たばやまに立ち寄りました。
2年ぶり(?)に鹿ばぁーがぁーと鹿肉ごろっけをいただきました。うまい。
2022/11/19 14:00 340km
通過チェック6(最終コントロール) 秩父神社までやって参りました。
日中で交通量も人出も多いため、写真撮影だけして早々に退散しました。残すところ60km。3時間程度で帰れるでしょうが、交通量の多い区間を含みますので最後まで気を引き締めて参りましょう。
2022/11/19 17:20 400km
よしおか温泉に戻ってきました。
これにて1泊2日のるんるんムードサイクリング終了です。その後は温泉に入り、ツルヤに寄って帰りましたとさ。めでたしめでたし。
===== 後書き =====
コーススペックはeTrex準拠で
走行距離 400.3km
総上昇量 6152m
でした。計器や気候に寄って誤差は出ますが、概ね400.1~400.3km、5900~6200mに収まります。
1泊すれば楽しいサイクリングで収まりますが、BRMになると途端にタフなコースに変貌します。柳沢峠を越えるとエスケープ難易度も上がるので、撤退判断はお早めに。「もう終電無いから走り続けるわ」になる可能性も少なからずありますけれどもね……
それでは参加されるみなさん、ブリーフィングでお会いしましょう( ꈍᴗꈍ)
以上コースレポートでした。