お久しぶりです、マカロンです。
今回のブログはお茶イベントの参加レポート(という名の殴り書き)です。
普段は時間が経って鮮度が落ちたころにようやくブログを書き上げる私ですが、
今回は本日1/25(日)参加してきたばかりのイベント記事です。鉄を熱いうちに打ちました。
この土日のお茶イベントと言えば大多数は「大大阪お茶会」
を思い浮かべることでしょうが、実はもう一つのイベントが東京で開催されていました。
題して「長崎そのぎ茶コレクション2026 in 東京」、
そのぎ茶振興協議会主催の「そのぎ茶」オンリーイベントです。
そんなイベント知らなかった~という方もいらっしゃるかと思いますが、それもそのはず、今回が初開催なのです。
運営の方は今後各地で定期開催していきたいとかなり意欲的でしたので、興味のある方は次回ぜひ。
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さっそく参加レポ……の前に「そのぎ茶」とは
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それ以前に「そのぎ茶」ってなぁに? という方も少なくないはず。
そのぎ茶は文字通り長崎県東彼杵郡東彼杵町(ひがしそのぎちょう)で生産されているお茶のこと。
東彼杵町は佐賀県嬉野市に隣接しており、昭和末期に「そのぎ茶」としてブランド独立する以前は嬉野茶の名目で売られていたそうです。
聡い方ならお気づきかと思いますが、そうです、そのぎ茶は玉緑茶(蒸しぐり)なんです。
玉緑茶と言うと勾玉のようなぐりっとした可愛らしい形状ばかりが着目されがちですが、
通常の煎茶と比べると、精揉しないことで同じ茶品種を使っていてもまろやかで甘みが強いことも特徴のひとつ。
ちょっと前までは玉緑茶は嬉野茶特有のものとばかり思い込んでいたのですが、先日の
喫茶来
で池田茶園を知ったことで認識を改めたのでした。余談ですが、伊豆半島の伊東市でもぐり茶が
親しまれています(現地では茶栽培していないので、静岡・鹿児島・宮崎産茶葉を合組・製茶しています)。
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ここから参加レポ本編
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さて、そんな調べたらいくらでも出てくる情報ばかり並べても仕方がないので、そろそろレポート本編です。
イベント自体は通常のお茶イベントと同様の試飲・即売会形式です。
規模は出展ブース8軒とこじんまりしていましたが、地域・銘柄限定であることや遠方からの
出店であること、初回開催であることも踏まえると十分すぎるほど贅沢だろうと感じました。
一人のお茶好きとして、ぜひ今回の勢いを受けて2、3回目と大きくなってほしいなと思います
(が、小規模だからこそブース配置による有利不利がでずらいという利点もあり悩ましいですね)。
カップ購入制(またはマイカップ持参で割引)のイベントが多い中、入場だけでなく試飲も無料で、
各ブースで10~20ml程度をプラカップで出してもらえるので存分に楽しめるのも嬉しいポイント。
大きすぎるイベントだと回り切れないよ~そんなに量も飲めないよ~そもそも自分のお茶の
好みもよく分からないよ~という初心者にもおススメできる雰囲気でした(お茶初心者にいきなり玉緑茶を進めるのか? という疑問はさておきます)。
他にも、事前予約制のトークセッションやセミナーもありましたが私は不参加なのでこちらは割愛します。
続いて試飲の様子も綴っていきますが、その前に買ってきたお茶と実際に淹れてみた写真をば
(池田茶園の「結(ゆい)」は喫茶来で購入したものです)。
本当は「ココからココまで全部ください」をやりたいのですが、
予算や消費しきれないといった問題もあるので悩みに悩んで4品にまで厳選したのでした。
最初に足を運んだのは池田茶園。試飲で出していたのは「心(こころ)」。
天然玉露こと「あさつゆ」の品種茶のため、玉緑茶の性質も合わさって非常に複雑で繊細な旨みと甘みとが感じられました。
正直に言って非常に欲しい逸品だったのですが、あさつゆは手元にいくつかあるので今買うべきはこれではないと思いなおし、
品種茶ではなく合組のシリーズから「白秋」を買いました。並んでいた中では最も安価なパッケージですが、
かぶせ茶も混ざっているとのことで味の奥行は他に勝るとも劣らないように感じます。
そうそう、喫茶来で買った「結」を大変気に入ったことも忘れずに伝えておきました。
続いて西坂秀徳製茶から、「おくゆたか」の単一品種茶を選びました。
初めて聞く品種だったので試してみたのですが、渋みが少ないながらボディも
しっかりとした飲み口が気に入りました。母株が「ゆたかみどり」という割には苦みが
強いかなとも感じたものの、出してもらった一杯が抽出したストックの最後の方だったので、
ぬる湯で短めに抽出すればだいぶ好みの風味になるんじゃないかな……と今から期待大です。
3点目は岡田商会の「珠雫(しずく)」です。
日本茶AWARD2024でプラチナ賞を受賞したとうだけあり、甘み・香りが強く雑味の薄いという、
日本茶カフェを筆頭にトレンドとなっているすっと飲める口当たりのよいお茶でした。
普段は60gでの販売だそうですが、イベント限定パッケージとしてハーフサイズの30gパックが
用意されていたのでそちらを選択。個人的にはお茶は20~30gの少量を多品種飲み比べたいタイプなので、
少量パックがあるのは非常に助かるのです。割高になってもいいから少量パック増えておくれ~。
鮮やかな水色も売りとのことでしたが、個人的には色が濃すぎるように感じたので、
分量や抽出時間を色々試して丁度良い塩梅を見つけてみたいなと思います。
最後は大山製茶園の最高級茶「高原の雫:霧(きり)」です。
一口啜ると驚くほど甘みと香りとが深いのですが、なんとこの銘柄は「さえみどり」と
「つゆひかり」との合組なのだそうで納得です。そりゃあこれだけ特異な風味になりますよ。
他のラインナップと比べると倍近い値段設定ではあるものの、それだけの価値はあると思います。
ぶっちゃけると今回試飲した中では頭一つ抜けていると言っても差し支えないレベルで、
まだ開封すらしていないのに機会があれば買い足したいなと感じたほどです。
てなところで購入した4点を紹介してみました。
他にも今回は見送った銘柄や、完売してしまっていた銘柄など色々あるのですが、
それはまた入手する機会が得られたときにでも。
ということで本日はこれにて。また次のブログでお会いしましょう。