お久しぶりです、マカロンです。
今回のブログはお茶イベントの参加レポートです。
3/22(日)に開催された「第2回 いくたまお茶まつり」のお話です。
弊ブログをご覧いただいている方の中には聞き覚えがあるな~と思われる方もいらっしゃるかもしれません(もしいらしたら大変ありがたいことですね)。
それもそのはず、先日の「第23回 全国地紅茶サミット(第3回 島田地紅茶フェスティバル)」で言及したイベントです。
当イベントは大阪天王寺の「いくたまさん」こと生國魂神社の境内にて開催されました。
生國魂神社は日本書紀にもその名が見られる歴史ある神社で、一説によると神武天皇の即位前からあるそうです。
なんともえらい所での開催に漕ぎつけたものです。
参加者なれど境内をお貸しいただく身として「いくたまさん」にもしっかりお参りしてから会場に向かいました。
さて、今回も多数の茶業さんのところにお邪魔したわけですが、特に印象に残った出展者さん4店を掲載ます。
本当は「喫茶来」以来の中窪製茶園さんにも触れたかったのですが、あいにくと写真を取り忘れていたので今回は割愛します……。
以下、掲載リストです。
1、ハサマ共同製茶組合
2、雪星園
3、お茶のカジハラ
4、松永緑茶園
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1、ハサマ共同製茶組合
所在:三重県 四日市
地紅茶サミットの参加レポートにも掲載した茶業さんです。
わざわざ再掲するのもどうかと思ったのですが、女将さんが当イベントの運営側かついくたまお茶まつりを教えていただいた方ということもあり、せっかくなのでもう一度書くことにしました。
島田地紅茶フェスティバルで買った「べにふうきPremium」があまりに美味しかったのですが、出展ブースに並んでいたのはPremiumではない通常パッケージでした。
島田でも生産量が少ないとお話されていたので全て捌けてしまったのかなぁ~と思いつつダメ元で聞いたところ、ブース裏の箱から出してきていただけました。
しかも「べにふうき」「べにひかり」「いずみ」の3種類。もちろん迷わず全部買いました。
念のため持ってきたものの在庫僅少のため表には並べていなかったとのことで、聞いてみて良かったです。
また、島田でお話させていただいたことを覚えていてくださったようで、ちょっとしたオマケまでいただいてしまい嬉しい限りです。
で、ブログ投稿した今日までに早速「いずみPremium」を開封しています。
いずみらしい透き通った明るいオレンジの水色に、スっと立ち昇る涼しげな香り、さっぱり爽やかな味わいが大変美味でした。
もう少し香りについて深掘りしてみますと、パイナップル系(?)のシュワっとした酸味のある香り(変な表現ですが
味ではなく香りに対する形容です)の後からメントール系の爽やかさが漂ってくる感じとでも言いましょうか。
一方で味はウヴァ系というよりもダージリンやカングラのFF、あるいはニルギリウィンターに近い印象です。
不思議な組み合わせながら理想的で完成形に近い紅茶と感じました。FF好きな方には是非オススメしたい一杯です。
6月の京都吉田山大茶会にも出展されるそうなので、気になる方はぜひ足を運んでみてくださいね。
……そうです、またもや次回のイベントの宣伝をされました。6月は山や自転車の予定が入りそうなので行かれるか分かりませんが、一応カレンダーにはメモしておきました。
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2、雪星園
所在:宮崎県 五ヶ瀬
こちらも島田地紅茶フェスティバルで和紅茶を買った茶業さんですが、今回は緑茶を買ってきました。
地紅茶フェスティバルは和紅茶しか試飲できないルールなので今回は絶対に緑茶を買うぞと決めていたのでした。
選んだのは「たかちほ」と「おくみどり」。
いずれも釜炒り茶なので、いわゆる日本の煎茶よりも中国の龍井茶に近い風味が楽しめるのが魅力的です。
中国緑茶っぽいと言ってもまた少し違って、どことなく「九州地方の釜炒り茶」らしさがあるのですが、うまいこと言語化できないので深入りはやめておきます。
まだ開封していないのでレビューはできないのですが、当日試飲した限りでは特におくみどりの豊かな風味が個人的にヒットだったのでじっくり淹れるのが楽しみです。
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3、お茶のカジハラ
所在:熊本県 芦北
熊本は芦北の茶農家さんから、べにふうきFFの和紅茶を買ってみました。
和紅茶は島田地紅茶フェスティバルで大量に買ってきたので今回はあまり買うつもりはなかったのですが、
この「春摘みべにふうき」はストライクゾーンど真ん中の好みのテイストでして。
最近マイブームのいわゆる「春らしい花の香りの紅茶」だったのでした。
試飲で気に入ったのもありますが、さっそく開封して改めて飲んでみたところ、
サクラ系(というと若干違う気もしますが)の淡い香りがすぅーっと鼻に抜ける爽やかな逸品でした。
飲んでみればFFらしい爽やかさでありながら、茶葉の香りが主張強めのためパッケージ内に充満した香りはSFらしい力強さがあるのも面白いところです。
また水色も綺麗なオレンジ色を呈しましたので、SFよりのじっくりめの製茶具合なのかもしれません。そのあたりもう少し話を伺ってみればよかったなというのが心残りですね。
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4、松永緑茶園
所在:佐賀県 嬉野
所在地でお分かりと思いますがこちらの茶園さんが扱うお茶はすべて玉緑茶です。
玉緑茶(ぐり茶)というと釜炒り茶と蒸し製玉緑茶とがありますが、こちらは当然ながら蒸しぐり。
先述の雪星園ともまた違った風味が楽しめること必至なわけです。
蒸し製玉緑茶は蒸し製だけあっていわゆる普通の煎茶と類似の製法で、精揉していないだけなので風味には違いは出ないはずですが、微妙に差を感じるのがいつも不思議です。
九州在住でもなければ玉緑茶を飲む機会はそう多くないので、見つけたらつい買ってしまうのですよ。いくつあっても困らない、というかむしろ無いと困ってしまいますし。
なんて言いつつ、玉緑茶はそのぎ茶コレクションで大量に買ってきてあるので今年中に飲み切ることはおそらくないのですが。
で、試飲できた(試飲用に準備されていた)のは「おおいわせ」と「やぶきた」の2品種でした。
他にも「あさつゆ」「つゆひかり」「おくゆたか」もあり、特に「あさつゆ」「つゆひかり」は好きな
品種のため気になったものの、玉緑茶にしたときどうなるのかイメージできなかったので今回は保留にしました。
その代わりではありませんが、荒茶の「#0」を買ってみました。
大将がかなり自信をもって推しておられたのと、普段はなかなか荒茶なんて飲む機会がないので期待大です。
余談ですが、どの品種を選ぼうか迷って大将と会話させていただいた際には、なぜだか緑茶好きというのに驚かれました。
なんでも私から「コーヒー顔」っぽい印象を持たれたのだそうで、コーヒーはほとんど口に
せず専らお茶(特に普段は煎茶)ばかりだという話をしたらいたく驚いておられました。
いや、むしろコーヒー顔なんて言われたのが初めてなのでこちらが驚きです。決して嫌な気分にはなっていないのでご心配なく(笑)
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てなところで、特に印象に残った4店を紹介してみました。
他にも未開封なだけできっと紹介したくなる銘柄がまだあるはずですが、それはまたの機会にでも。
では本日はこれにて。また次のブログでお会いしましょう。